星のような物語

星野道夫の写真展に行って来ました。
今日は第二部の二日目で奥様のお話を聞く事ができました。
どんな人なんだろうと興味しんしんだったんだけど
とても普通な若い方でした。
星野道夫さんより17歳年下だという彼女はとても丁寧に写真の事、いろんなエピソード、そして夫である星野道夫の事をお話ししてくださいました。
彼女は多分私と同じ年齢だと思われます。
20代でたった3年一緒にすごした夫を突然なくして幼い息子さんをそだて、あまりに有名な星野道夫のたどった道を人々にただただ伝えている。そんな感じでした。
                                            
ん〜、すごい物を見てしまった。。。
とても芯の強い方なのだろうとは思うのだけど、見た目とても普通なんです。あまりにも。
いろんなつらい事を乗り越えてこられたのだと思います。
悲壮感がある訳でもなく偉そうな訳でもなく、ただとつとつと夫の写真の事と夫の事を語る。
とっても素敵な女性だなと思いました。
                                             
しかし、私にはこんな生き方は出来ないだろうな〜。
亡くなった人の為に生きるって。。。いや、それだけではなくて、未来につながる物があるからこその生き方に違いないのだけど、個人だけの感情としては。。。
まだまだ若い女性ですから、女としてもう一花咲かせていただきたいと思います。
きっと星野道夫もいつまでも自分の為に活動してるだけではいて欲しくないって思ってると思うな〜。
だって、それは彼女自身が「自分の為に人が何かしてくれる事が苦手な夫。。。」って言う風な事を言っていたから。
                                             
それとも星野道夫との3年間はやはり強烈な人生の一部で、彼女をそうさせてしまうのでしょうか?
「大切な人の死は大きなパワーを与えてくれる。」
こんなふうな言葉を彼は残していました。